第58回 関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加して
社会福祉法人グリーンアルム福祉会
特別養護老人ホームグリーンパルベル
介護福祉士 小林裕樹
群馬県高崎市にあるGメッセホールで開催され、二日間にわたり参加してきました。
1日目は開会式典へ参加し、オープニングアトラクションの高崎頼政太鼓の演奏をはじめ、介護報酬改定について、介護分野の行政報告について、介護職員を増やすことを目指すのではなく、やめない努力、介護ロボ、電子化への移行に力を入れる必要性を学びました。
記念講演では、荻原次晴氏の「次に晴れればそれでいい」というテーマでした。双子の兄が有名になればなるほど、自分と比較されて辛かったが、兄や生んでくれた母を憎むのではなく、自分としての生き方を頑張れば、人から何と言われようが納得するといった公演でした。
その後は、同じグループの上司の自動運転機能車の手動運転で、総勢6名で鶏料理の飲み屋へ移動しました。私は、次の日に発表がある立場、他の人は分科会を聞くだけの立場、早くホテルへ帰って、発表練習をしたい立場の人にとっては、ノンアルコールビールとコンビニ弁当で充分です。しかし、飲み放題+鶏料理が美味し過ぎたため、また、楽しい時間が過ぎたため、濃い目のハイボールを飲み過ぎてしまいました。
2日目は、分科会で、業務の効率化から関わりの充実へというテーマで内容は、介護システム導入に伴い、紙ベースの記録物を電子カルテへ移行し管理することで、記録物の確認がスムーズとなり、利用者との関わる時間が増えるという私たち特養での取り組みについて、15分の持ち時間で研修発表をおこないました。施設の同僚が、研修資料、運営、実行を全てやってくれましたことに感謝します。
自分を群馬大会へ参加させてくれた理事長を始め、パルベルの施設長、職員の方々へ感謝するとともに、今後も業務に邁進していきたいです。